京都は大原、寂光院への参道沿いにある小さな古道具屋です。 ちょっと昔の器、木製の道具類、古物をリメイクしたものなどを扱います。 不定期営業のため、ブログやSNSでお知らせする営業スケジュールをご確認ください。
2017年1月26日木曜日
2017年1月17日火曜日
雪かき、雪かき、雪かき・・・
「こんなに積もったのは何年ぶりかのう〜」
「えらいこっちゃなあ」
ご近所さん総出で、雪かきに追われました。
私も背中が痛くなるほど、雪かき三昧。
「昔は、男の人が出て来てやってくれたんやけどなあ。
今じゃもうみんなおじいちゃんになって、出来ひんようになってもうたなあ」
と言いながら、60代のおばあちゃんも一緒に雪かき。
大人たちの苦労は他所に、
こどもたちは子犬のようにはしゃぎまわって、くたくたになるまで雪まみれです。
かまくらも、雪の滑り台も、立派なものが出来ました。
滅多にここまで積もらない大原だから、雪かきも雪あそびも楽しいけれど、、、
これが毎日のことだったらどんなに大変でしょう。
過疎の進んだ豪雪地帯のことを想います。
2017年1月13日金曜日
ざらめ雪
寒波が来ましたね。
大原では、凍った大粒のざらめ雪が降りました。
まるで金平糖が降って来たみたいに、
カラカラと乾いた音をたてて地面に転がっている様子が可愛くて。
たわわに実っている南天で球をつくって遊んでみたら、
意外に好評いただき、すみれやさんに追加納品の予定です。
秋の実をあつめて作ったハンギングリースも。
植物に触れていると、ただそれだけで楽しくて癒されます。
今年は、植物ともっと仲良くなりたいです。
すみれやさんで開かれている「日本の琺瑯・古道具 蔵出し市」は、16日まで。
15日からは追加出品、一部値下げの商品があるかも。
気になるものがある方は、ぜひのぞいてください。
2017年1月10日火曜日
「日本の琺瑯・古道具 蔵出し市」に出品いたします
今年は暖かくおだやかな新年を迎えました。
ツキヒホシは冬眠目前ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
急なお知らせですが、左京区の元田中にある「すみれや」さん(2階)にて
1月12〜16日、「日本の琺瑯・古道具 蔵出し市」が開かれます。
ツキヒホシも参加させていただくことになりましたので、かご類を少しと、器などを持って行く予定です。
そう、「蔵出し市」なので、今まで仕舞い込んでいた様々なものをお手頃価格で持って行きたいなあと思っています。
細やかな絵つけの九谷焼の蓋付き碗は、まとめ買いしていただける特価です。
銅タガの寿司桶や、陶器の漬物桶、漆塗りのおひつなどもあります。
ぜひ掘り出し物を見つけにいらしてください。
普段、ツキヒホシではあまり琺瑯製品は置いてないので、私自身も楽しみにしています。
古道具の琺瑯製品って傷・サビが多いので、状態の良い未使用デッドストックがそろうのは嬉しい機会ですね。
そして「すみれや」さんは、丁寧、真面目につくられたもの(主に乾物や穀物、加工品など)に出会えるお店。
ここで入手する食品は、しみじみ美味しく身体に沁み渡っていくものばかりです。
私がいつも購入させてもらっているのは、なばたけ農場のうどん(乾麺)と、ソマネコさんの「香り米」。
幸運にも作り立てのこんにゃくが入手できたら、お刺身でいただくのが最高です♪