京都は大原、寂光院への参道沿いにある小さな古道具屋です。 ちょっと昔の器、木製の道具類、古物をリメイクしたものなどを扱います。 不定期営業のため、ブログやSNSでお知らせする営業スケジュールをご確認ください。
2023年8月10日木曜日
共立陶業
友人からご縁をいただき「共立陶業」さんを訪れたのは、しばらく前のこと。
80余年の歴史を閉じて工場を取り壊されるとのことで、何十年も眠っていた在庫の一部を仕入れさせていただきました。
広い敷地内に入り組んだ動線で部屋が連なり、レンガ造りの立派な煙突や、作業工程を偲ばせる道具類や掲示物が残されていました。
耳をすませば職人さんたちの話し声や足音が聞こえそうなくらい、時間感覚が無くなる不思議なひととき。
私が生まれる以前の新聞紙に包まれた、古いデッドストックがたくさんありました。
B品ゆえに眠っていた在庫も多くあるとのことでしたが、洗ってみるとほとんどが真っさらに綺麗になりました。
やわらかな乳白色。
「流し鋳込み」という製法なので、とても薄くて軽いのが特徴です。
繊細な陽刻模様が入ったお茶碗など、料亭好みの器も。
一輪挿しも可愛いです。
シンプルで使いやすいものが多く、きっと色んな食卓に馴染んで使っていただけると思います。
お求めやすい価格設定にしていますので、お揃いでたくさん揃えたい方にもおすすめですよ。
2023年7月26日水曜日
ガラス猪口
のほほんとした鶴の絵がたまりません。
可愛いガラスのお猪口が入りました。
ちょっと食前酒を飲んでみたり、梅干しをのせたり、ディップソースを入れてみたり、楽しくお使いください。(SOLD OUT)
他にもガラスの小皿、色々あります。
こんなに暑いと、少しでも目に涼やかな器を使いたくなりますものね。
こちらは、しばらく前のお花たち。
自然が作るものには敵いません。こんなにきれいな色で咲いてくれるなんて。
でも、このシックな色合いのアメージンググレイのポピーは、品種改良されたものなんです。(他の花も同様かも。)
色が安定しなくて、原種帰りした赤や白の花も咲きました。
自然の花を人間の美的感覚で操作したい気持ちもわかるけれど、コントロールされない自然の意思も感じます。
もし植物と話せたら、そこんとこ、どう感じているのか聞いてみたいです。
猛暑日が続く最近は咲いているお花もすっかり少なくなって、元気なのはダリアだけ。
こんなに強い日差しの下、次々と花を咲かせてくれています。
みなさまもどうぞご自愛くださいね。
<2023年8月 営業スケジュール> 11:00〜15:30頃
2日、4日、10日、16日、19日、22日、25日、30日
※事前にご連絡いただき調整がつきましたら、休業日や時間外でもご来店いただけます。 月に10回くらいは、そのようにして予約制オープンしております。どうぞご遠慮なくお問い合わせくださいね。(ツキヒホシ 090-5889-1039)
2023年6月26日月曜日
緑を窓辺に
ツキヒホシの店舗は、大きな大きな紅葉の木に囲まれています。
新緑がますます鮮やかなこの時期は、よく見るとピンクに染まった種が。
種がつくということは、その種から小さな紅葉の赤ちゃんがたくさん生えてきて、、、
あまりにたくさん生えてくるので、可哀想だけれど、せっせと抜かなければなりません。
たまに見落としていて、少し成長した紅葉になっていることもあります。
そんなときは、根っこごとそーっと引き抜いて、花瓶のなかへ。
こうすると、そのまま何年も持ち続けてくれるんです。
秋は紅葉のあとに落葉し、棒だけのようになりますが、翌春また芽吹いてくれます。
なんて強い生命力!
里親になってくれる方は、いつでももらいにきてくださいね。
もちろん、ガラスの瓶を購入いただいて、一緒に連れてかえっていただいても。
我が家の紅葉たちがどこかの窓辺で元気にしていてくれたら、きっとお母さんの木も嬉しいだろうな。
<2023年7月 営業スケジュール> 11:00〜15:30頃
5日、8日、11日、18日、20日、26日、29日
※事前にご連絡いただき調整がつきましたら、休業日や時間外でもご来店いただけます。 月に10回くらいは、そのようにして予約制オープンしております。どうぞご遠慮なくお問い合わせくださいね。(ツキヒホシ 090-5889-1039)
2023年6月19日月曜日
部屋の顔
掛け時計って、どの家にもあって、なるべくどの場所からも見えやすいような位置にあって、まさにリビングの「顔」だと思うのです。
古道具の時計たちは、オーソドックスな文字盤に、ガラスカバーと真鍮の金具、そして木製の枠をしっかり組んで作ってあって、存在感たっぷり。(SOLD OUT)
「毎日ネジを巻くのはちょっと面倒」という方もいらっしゃると思いますが、こちらは古時計の中身を取り出して電池式のものに取り替えてありますので、ご安心を。
我が家のリビングでも、よく似た子が時を刻んでくれています。
一日に何度も目が合う、大事な存在。
庭ではグミが鈴なり。
可愛いけど、渋いんですよね・・・笑。
2023年5月24日水曜日
さみしさは彼方
カライモブックスさんの随想集がとうとう発行されました。
彼らのフリーペーパー「唐芋通信」が大好きで、はやく本にならないかなあ、とずっと待ちわびていたのです。
「さみしさの彼方 カライモブックスを生きる」には、過去の唐芋通信に掲載されていた文章や、新たに書き下ろした文章が掲載されています。
唐芋通信は発行当初からずっと面白くて、心をゆさぶる言葉であふれていて、読んだあとの余韻は生活の端々に刻まれていきます。
そしていつも鮮烈に印象に残るのは、彼らの言葉の正直さでした。
どこまでも正直で、深く研ぎ澄まされた言葉の世界に連れていってもらうことの、心地よさと緊張感。
「言葉を大切にする」ってこういうことなんだな、といつも教えてもらっていました。
そして、常に一番楽しみにしていたコーナーは「みっちんの声」。
彼女の日々からこぼれおちた言葉が並べられているのですが、笑い声をあげながら読んでいたのはきっと私だけではないと思います。
でも本にみっちん語録は掲載されていません。
理由を聞くと「みっちんの言葉はみっちんのものだから」と、父である順平さん。
真っすぐな返事に、心洗われるようでした。
そんな彼らが水俣へ引っ越すことになった経緯は、「運命」という言葉がこれ以上ぴったりあてはまる事例は無いんじゃないだろうかというストーリーで。
新たな地へ向かうカライモブックスのこれからが楽しみです。
<2023年6月 営業スケジュール> 11:00〜15:30頃
2日、6日、10日、14日、16日、19日、24日、27日、29日
※事前にご連絡いただき調整がつきましたら、休業日や時間外でもご来店いただけます。お気軽にご相談ください。(ツキヒホシ 090-5889-1039)
2023年5月20日土曜日
かごの季節
爽やかな緑と風が気持ちいい時期になりました。
ピクニックにぴったりの竹かご三段重が入りました。(SOLD OUT)
竹虎さんの品だと思われます。
ああ、うっとり。
あけびの手提げかごも2点あります。(SOLD OUT)
こちらも、うっとり。
私物でもっているあけびかごによく似ているのですが、もう10年くらい使っています。
まだまだ劣化する様子もなく、きれいです。
あともう10年、20年、、、おばあちゃんになっても一緒にお出かけできますように。
2023年5月8日月曜日
明日(5/9)の営業につきまして
明日(5/9)の営業ですが、都合によりおやすみさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたします。
15時〜16時の間ならオープン可能ですので、もしご希望の方がいらっしゃいましたら予約制で対応させていただきます。ご連絡くださいませ。
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