ため息の出るほど美しいお庭を育ててらっしゃるご近所さん。
野鳥たちの楽園になっている庭や畑で、いつもご夫婦仲良く手入れをされていらっしゃいます。
先日、ミモザの枝を手折っていただきました。
こんなにもほわほわとして華奢な花だったのですね。
光に透かしてみると小さな黄色の粒が一斉に輝いて、別世界を見ているようです。
ガラスポットに入れて見ると、その姿も可愛くて。
しばらくしてから、気づきました。
ガラスポットに入れたほうが、花の持ちが良いのです。
花瓶に生けたほうはだんだんしぼんで色がくすんでくるのに対して、
ガラスポットに入れた方はふんわりとして変わらぬまま。
湿気が保たれ、風が当たらないせいでしょうか。
ドライフラワーも素敵ですが、
ふわふわ感たっぷりのミモザを長く楽しめるのは嬉しい発見でした。