畑をする前と後とでは、生活がこんなにも変わるのだと予想していませんでした。
特に春は植え付けシーズンで大忙し。
蒔いた種や、定植した苗たちがどうしているのか気になって、毎日畑へ通います。
雨が少ない時期は汗をかきかき水やりし、雑草の成長と競争しながら草刈りをして、トマトやきゅうりの支柱をたてたり、ジャガイモの芽かきをしたり、収穫ピークを迎えてお祭り状態になっているスナップエンドウを採ったり、なかなか大きくならないタマネギを見てため息ついたり、ズッキーニの葉についたウリハムシを捕まえたり、テントウムシを見つけて和んだり、キャベツを食い荒らす犯人を捜したり、ルバーブの花の臭いにびっくりしたり、、、、、。
小さな畑ですが、発見とドラマに満ちています。
でも天気の具合や、苗の成長を見ながらの畑作業は、待った無し。
気がつけば、日々がすっかり畑を基準にしてまわっているのです。
(先日の五右衛門マルシェ出店には、大切に育てた花たちを使ったブーケを持って行きました。たくさんの方にお届けできて幸せです。)
さあ、明日も畑が待っています。
あ、もちろんお店も開けておりますよ♪
来月のスケジュールも更新いたしました。
美しい大原の初夏を、見にいらしてください。
<2017年6月の営業スケジュール>
2日、4日、10日、12日、15日、20日、25日、28日