田んぼでは稲が風になびき、青空を写しています。
今年はウグイスに混じって、アカショウビンの鳴き声もよく聞こえます。
心地いい日和が続きましたが、そろそろ梅雨入りでしょうか。
我家の小さな庭では、ただいまユキノシタが満開です。
今年は例年の倍ほども多く花が咲きました。
思い当たるのは、1月の大雪。。。
山のように積もった雪は3月に入るまでずっと庭に残っていました。
ちょうどユキノシタがある場所に。
分厚い雪に覆われている間に、ランナーを延ばして春の準備をしていたんですね。
名前の云われはきっとそこにあるんだなあ、と気づかされました。
そのユキノシタに囲まれた蹲には、新しい同居人。
トノサマガエルです。
朝はいつも蹲の端っこに座って、見送ってくれます。
毎日のように顔をあわせていたら、だんだん愛着が湧いてきました。
最初は1匹でしたが、ただいま3匹に増えています。
にぎやかな夏になりそうです。