北大路駅近くの隠れ家のようなお店、
WIFE & HUSBAND さん。
一歩足を踏み入れると、そこは外界とは違う時間の流れ方をしているかのようでした。
ひとつひとつ物語を秘めたヴィンテージの調度品たちが肩を寄せ合って、魅力的な空間を造り出しています。
珈琲の香りに包まれながら、深々とお店の世界観に浸りきるのが心地よくて、、、
日常の雑事から解き放ってくれる貴重なひとときを味わわせてもらいました。
ツキヒホシからお嫁入りした
白磁隅切豆皿たちも、こんな風に使っていただいているのを見て、とても嬉しいです。
100年前はきっとどこかの食卓でお漬け物を載せていた豆皿が、今はカフェでスプーンを載せている不思議。
100年後も、どこかで誰かに大切にしてもらっていたらいいなあと思います。