2017年9月26日火曜日

彼岸花






キンモクセイの香りに誘われて朝のさんぽ。 


どこもかしこも、畦道には彼岸花。 






あ、毎年恒例になった田んぼ馬もお目見えです。
(ここを舞台にしたイベント「大原おんがく祭」、2017年は11月12日に決定しているそうです。)




いい気分で散策した帰り道、「山野草 辻」さんにお邪魔したらブルーのホトトギスに心動かされて衝動買いしてしまいました。  
楚々とした山野草の美しさに惹かれるお年頃なんでしょうか。 



「山野草 辻」さんは、ツキヒホシの手前200mほどの場所にあります。
いつも穏やかで丁寧に野草のお世話をされている店主さんに、色々とお聞きしながら山野草を見せていただけます。 
お花が好きな方は是非お立ち寄りください。 
(ツキヒホシの向かいにある「民宿 辻」さんとは別ですので、ご注意下さいね。)






〜お知らせ〜 

<2017年10月の営業スケジュール> 11:00~15:30頃
6日、7日、9日、14日、17日、21日、25日、28日、29日、31日 
     ↑9日はクローズに変更させていただきました。申し訳ございません。(10/5時点)

※前日までに電話・メールでお問い合わせいただきましたら、休業日でもオープンすることが可能です。ご都合があわない方は、どうぞ遠慮なくお問い合わせください。


※10月22日は、左京ワンダーランドの「糺ノ森ワンダーマーケット」に出店いたします♪ 
ツキヒホシの所属グループは「スピカ」ですので、場所は北寄り(本殿に近い方)の西側になります。楽しいこと間違いなしの一大イベント! どうかお天気に恵まれますように。


※一昨年・昨年と続けて開催してきました、紅葉の季節の「縁側マルシェ」ですが、今年は開催しない予定です。「今年はしないの?」と聞かれるたびに申し訳なく思うのですが、諸事情によりいったんお休みとさせていただき、状況が整ってから再開させていただきたいと考えております。

マルシェは開きませんが、お店の営業は通常通りいたしますので、大原が一番きれいな季節をぜひ味わいにいらしてください。










2017年8月31日木曜日

おつけもん






お漬け物をアテに、ちょっと晩酌。
そんな時に小皿・豆皿が重宝します。 



胡瓜と紫蘇の浅漬けは、薄瑠璃色の珉平焼に。

茄子と赤紫蘇の柴漬けは、可愛らしい輪花の豆皿に。

オクラのぬか漬けは、備前の煎餅皿に。

食べ終わったときに現れる見込みの図案が、これまた可愛いのです。 
オクラの端っこには、ちょっとだけ足が見えていますが、、、
気になる方は、お店で是非実物をご覧ください。 





大原は、漬物文化が今もしっかり受け継がれている場所。
収穫ピークにたっぷり採れる野菜たちを、保存性を高めて美味しくいただく技をみなさんよ〜くご存知なのです。



胡瓜の浅漬けは、教えてもらったレシピで。
採れすぎて困るほどの胡瓜も、この夏は浅漬けにして美味しくたっぷりいただきました。

柴漬けは、友人からのいただきもの。
大原では一般家庭でも柴漬けを樽いっぱいに作るお宅が多くて、漬物名人がたくさんいらっしゃいます。それぞれ味わいがかなり異なるので、その奥深さに毎度感嘆させられます。

オクラのぬか漬けは、八百平さんの季節商品。
ポリポリした食感とぬか漬けの旨味が絶妙でした。 
里の駅の日曜朝市や、冷蔵庫コーナーで売っていますよ〜。




明日からいよいよ9月。
夏の名残り野菜たちを楽しめるのも、あとわずかです。




<2017年9月の営業スケジュール> 11:00~15:30頃
2日、8日、9日、13日、16日、17日、22日、23日、26日










2017年8月21日月曜日

デ・デー、ポーポー




バードカービングは売っていますが、本物の鳥は売っていません。




ヴィンテージのハットは売っていますが、上に乗っている鳥は売っていません。






「デ・デー、ポーポー」と鳴く声でおなじみの、キジバトさん。

赤ちゃんのときに親とはぐれてしまった野生のキジバトを、ご近所さんが親代わりになって懸命に育て、ただいま野生復帰のリハビリ中です。 


たまにツキヒホシまで遊びにやってくると、商品をチェックしたり、帽子の上にとまったり、くつろいで毛繕いしたり、我が物顔で過ごしています。

愛嬌たっぷりの姿に癒されますが、自然に還るためにはもう少し突き放したほうがいいんでしょうか。。。 


そう思いながらもやっぱり、可愛いお客さんを心待ちにしながら店番しています。 










2017年8月10日木曜日

秋色紫陽花



「何色が好きですか?」

と聞かれるたびに、答えに窮します。

何かにつけて、中間色が好きなのです。



言葉と言葉の狭間にある微妙な色合いに、心惹かれます。

それがグラデーションになっていると、もうたまりません。 





そんなわけで、近年すっかり秋色紫陽花の魅力に取り憑かれています。



今年は、ブルーの紫陽花をうまくドライにすることができました。 
秋口になって、鮮やかな青がくすんで、緑や紫がまじってくるときの乾いた色合いが閉じ込められています。
ゆっくりと変化していく様子もまた楽しみです。
(ピンクの紫陽花も入手したのですが、こちらはタイミングを逃しており、あまりきれいな状態のドライにはなりませんでした。でも、それはそれで可愛いのです。)


販売する分も少々ありますので、古道具市にも持って行きますね。





今年も赤紫蘇ジュースを作りました。
酢を入れてさっぱりした喉越しです。

在庫がなくなるまでの間、お店にご来店いただいた方にサービスしております♪





















2017年8月5日土曜日

夏の古道具市 @ すみれや 




8月19日〜20日に「すみれや」さんで開かれる「夏の古道具市」。

ご縁をいただいて、4人の古道具を扱う店主が集います。
愛でて楽しむ骨董というよりは、暮らしのなかでどんどん使える気軽な古道具たちを持ち寄ります。 

ツキヒホシからも、日常使いのお皿、かござる類、小さくて渋くて可愛いものなど、とっておきの品々を持って行く予定です。
写真の左下に写っている柳行李の弁当箱も持って行きますよ〜。(なかなか入手しづらい品なのです。)

2日間の開催ですが、2日目に来られた方にも楽しんでいただけるよう、2日目の追加出品もあります。


そして嬉しいことに、美味しいおやつも♪
私はもう、さびあ食堂さんの玄米アイス(ラムレーズン!)と、ホーボー堂さんのおはぎ(ほうじ茶とよもぎ!)をいただこうと心に決めています。
とっても楽しみです。



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【 夏の古道具市 】

京都の4つの古道具屋が集まり、古道具市を開催します。
うつわ、花器、かご、着物はぎれ、木味のあるもの、生活道具…etc。
それぞれの店主が選んだ、暮らしに使いやすいものばかりです。

会場では、古いうつわを使ったお茶とお菓子の販売もあります。
涼みながらゆっくりとご覧ください。



開催日:8月19日(土)・20(日) 11:00~18:00
会 場:すみれや2階

※2日目に追加の出品があります。どちらの日に来られてもお楽しみいただけます。


【 古 道 具 】
・ツキヒホシ(大原)
・福(百万遍)
・西陣のキモノ宿(西陣)
・木果木果(すみれや)


【 お茶とお菓子 】


さびあ食堂(19日)
●玄米アイス (ラムレーズン、 黒ごま、バナナ&キャロブチップ)
●豆乳プリン(かぼちゃココナッツ 、抹茶小豆)
●天のほうじ茶(温・冷)

ホーボー堂(20日)
●おはぎ (ほうじ茶、よもぎ、ペカンナッツ、青大豆、小豆)
●和風ハーブティ(温・冷)


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2017年7月27日木曜日

粽、笹、森



しばらく前のこと、町内のおじいちゃんに手づくりの粽をいただきました。

大原では10年ほど前まで、「野上がり」と呼ばれる田植え後の祭りで、この粽を作っていたそうです。 
地元の神明神社は神主が住民による持ち回り制なので、その時期に神主がまわってきた人は、自宅で粽を100本も(!)作ってお供えしたそうです。 


その当時を懐かしみながら、子どもたちのために粽を作ってくれたおじいちゃん。

子どもへの温かい眼差しを常日頃から感じる大原ですが、地域の行事とも結びついたこの風習に込められた想いを感じて、嬉しく思いました。 

せっかくの機会なので、おじいちゃんにお願いして粽づくり教室を開いてもらいました。

作業は思っていたよりも重労働。
米粉:もち粉=6:4に、粉砂糖、水を混ぜたものを、ぐいぐいと手に体重をかけながら40分ほどもこねるのです。 

参加者たちが交代で挑戦しましたが、思わぬ力仕事でたじたじ。
おじいちゃんの力強い大きな手には敵いませんでした。 



こねた生地は、適当な大きさにまとめてから笹で包みます。

笹でつつまれたお餅の香りは、昔から大好きでした。




でも、この笹はもう地元では採れなくなりました。

犯人は、、、愛らしい姿のこの動物。 


温暖化や猟師の減少などで鹿が増え、鹿にとって冬の食料である笹が食害で姿を消しています。 
笹が無くなった森では、雨で表土が流出して、木の実から芽が出にくくなります。
無事に芽吹いても、鹿がそれを食べてしまうので木が育ちません。


森の変化は、農作物への獣害増加、土砂崩れ、河川の土砂堆積などなど、いろんなかたちで連鎖して私たちの暮らしに直結してくる問題。

大原の里山に暮らしていると、生活の端々で森の変化を感じることがあります。
私に出来ることはなんだろうなあ、、、と考え出すと、答えの見えないぼんやりとした不安の中に思考が停止してしまいます。 

50年後、100年後の森は、暮らしは、どうなっていることでしょう。




それでも、古道具屋という職業柄、
ひと昔に丁寧に作られた品々を受け継いでいくことは、ごくささやかなひとつの答えかもしれない。

そう思いながら、今日も獣害柵で囲われた畑を世話して、古道具と向かい合います。 

















2017年7月25日火曜日

夏



今年は雨が少ない梅雨でした。

そのおかげなのか、畑ではズッキーニが絶好調です。
いろんな色のトマトやオクラ、ナスも採れ出しました。

夏の畑作業は過酷なので、汗びっしょりでくたくたになるのですが、美しい野菜たちに元気をもらっています。






先月末発売のLeafにツキヒホシを掲載いただいております。 

夏は蝉の声と濃い緑に包まれた大原へ、ぜひいらしてください。

(そうそう。 7/30 6:00~9:00  里の駅の朝市では、第一回収穫感謝祭として、炭火焼き野菜のふるまいがあるそうです。  採れたてピカピカの夏野菜たちがいっぱいです! なんと、すみれやさんも今回初出店されるそうで、色んな面白い食材に出会えそうです。
朝市の後、ツキヒホシにお立ち寄りいただける方は、どうぞ事前に09058891039 へお電話ください。ご連絡いただきましたら、朝9時過ぎのオープンもできるようにしております。)





暑さの厳しい日は続いていますが、気がつけば昨晩、コオロギの声が聞こえてきました。
秋を先取りした気分で嬉しいです。 

みなさん、秋はもうすぐそこまで来ていますよー。






来月の営業スケジュールも更新しております。
営業日にご都合があわない方には、事前予約制のオープンもさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。 

<2017年8月の営業スケジュール> 11:00~15:30頃
5日、8日、11日、13日、15日、26日、29日、31日

※ 19日&20日は「すみれや」さんにて古道具市を開く予定です!
詳細は後日あらためてお伝えいたします。