2018年10月30日火曜日

秋を見つけに、いらっしゃい




秋の空に、トンビがくるり。





たわわに実ったマユミも、こぼれおちんばかり。 




ピンクと白のコスモスを店の前に飾ったら、あかつき写房の本田さんがふんわりと撮ってくださいました。 




秋の大原は、毎日が最高に気持ち良い空気に包まれています。

空も、草花も、食べ物も、、、日々移りゆく季節感に満ちて、刺激的。

景色を眺めるだけで、深呼吸するだけで、心身がリセットされたような気持ちになります。

ぜひゆっくりと遊びにいらしてください。 



2018年10月23日火曜日

ヒンメリと植物、時々クリスタル



山の上では、そろそろ紅葉もはじまっていました。

今年は少し早めに色づき始めている気がします。





1年ほど前のこと、素敵なひとにヒンメリの作り方を教えてもらいました。 

麦の茎と紐だけで、こんなに面白い造形が生み出されるんですね。
刻々と姿の変わる影のゆらめきを見ていると、時の流れもゆったりするような気持ちになるから不思議です。

もっとヒンメリを作りたくなって、昨秋は畑にライ麦を蒔きました。
冬にはちょっとドキドキしながらまだ小さな麦の芽を踏み、
初夏には風にそよぐ青々とした姿にうっとり。 
そしてようやく今、コツコツとヒンメリ作りを再開しています。 




身の回りにある秋の実も一緒に吊るすと、自然の造形美がいっぱい詰まった飾りに仕上がりました。 

インドからお土産にもらったクリスタルを組み合わせても、よく馴染んでくれます。 



子どもは砂でも枝でも、なんでも遊びに変えてしまうけれど、
大人だって、植物と石だけでこんなに遊べる。

自然と戯れるって、楽しくてたまらないです。





いよいよ今週末の日曜日に迫ってきました、糺の森ワンダーランドにも少し持って行きますね♪










2018年10月15日月曜日

ぴったりはまる  (インスタグラムのお知らせも)







きれいに入れ子になっている、かご。 SOLD OUT
兵庫県で作られていたもので、見事に5つ重ねて仕舞うことができます。 
ぴったりはまるのが楽しくて、ついつい重ねたり並べたりしてしまいます。
 
日用品なのに、ここまでの精緻さ。
名もなき職人さんの美意識が詰まっています。







里山はすっかり秋に覆われて、散歩が楽しい日々です。 
木こりをしている友人に分けていただいた木からは、とうとう椎茸が出現しました。



ところで、機械音痴の私もとうとうインスタグラムをはじめることになりまして。。。 
未だ投稿が億劫でなかなかアップできていませんが、よかったらのぞいてください。
当分はブログ・Facebookページと同内容であげていくつもりです。


がしかし、ツキヒホシのページはココですよ、ってお知らせするためのリンクをどうしたらいいのかわからず(笑)。

畑に通って、古道具を扱っているうちに、とうとう現代文明についていけなくなったようです。















2018年10月2日火曜日

ちょっとずつ違う





今日、フランク菜ッパさんのお店で見つけた、姫林檎。

あまりの可愛さに、衝動買い。

栗のお盆(SOLD OUT)の上にならべて、にんまりしています。






こちらは、1920年頃につくられたブルーのガラス瓶。

色あいも、背の高さも、胴の大きさも、ちょっとずつ違います。

置いてあるだけで、可愛いです。







「きれいに並んでいるけれど、みんなちょっとずつ違う」

という図が好きなのです。