2015年8月28日金曜日

禁断の果実酒



以前、里の駅で見つけて衝動買いしたヤマモモ


氷砂糖と一緒にブランデーに漬けたものを、
炭酸で割ってシュワーッとしたらもう・・・至福のひとときでした。
色が可愛い上に、香りも良く、甘さの中にほんのり甘酸っぱさが。 

かき氷にかけても大好評です。
もちろん、大人限定。


この美味しさを知ってしまったら、毎年漬けずにはいられない禁断の果実です。







そして、先日漬けてみたのはコチラ。
まだ実が青いので、うまく漬かるか不安ですが・・・。




右が新たに漬けたもの。
左は3年前に漬けたもの。

さて、この実は何でしょうか?


当てて下さった先着の3名様に、ヤマモモ酒をご馳走いたします。(ので、どうぞお店にいらしてくださいね。)

FBコメント欄へのメッセージ、または、基本情報ページに記載しているメールアドレスへメールをくださいませ。 

お待ちしております〜。 



ヒント:「果実酒の王様」と呼ばれています。







2015年8月25日火曜日

古材フレームの鏡 その2





以前にご紹介したものとは別にもうひとつ、古材フレームの鏡が入荷しています。

こちらはフレームにシンプルな装飾があり、経年変化でちょっと枯れたような色調が良い感じ。





ミラーは3ミリ厚のものを新しく入れておりますので、カビなどの心配はございません。

裏面にある金具に紐を通して、壁から下げられるようになっています。 




size  鏡の部分のみ 30.5 x 39.5 cm
  木枠の外径 47 x 56 cm
SOLD OUT







2015年8月19日水曜日

立ち枯れ紫陽花のリース



このニュアンスカラーがたまらなく好きです。

以前にペンペン草のリースを持って来てくださったNさんに、作っていただきました。



フラワーデザイナーのNさん、
植物のおもしろ話から、身近な植物の意外な楽しみ方まで、
もちろん植物の育て方も熟知されていて、その世界の広がりにいつもびっくりさせられます。

草花が暮らしにもたらす楽しみ、癒す力。
その可能性をもっと探っていきたいなあ、と思います。




このリースに使われているのは、立ち枯れ紫陽花。

盛りを過ぎた8〜9月、枯れかけている紫陽花を摘み取り、ドライにすることで生まれる独特な色合い。

剪定のタイミングやドライにする手法にもコツが要るため、貴重なドライフラワーなのです。
(寒暖の差が大きい土地でないと、うまく発色しないそうです。また、紫陽花が枯れかけるこの時期まで剪定を待つということは、来年の花芽も切ってしまうことにもなるのだそうです。) 







・ブルー&ホワイトのリース
・ブルーのリース
・グリーン&パープルのリース(菊菜の花・マウンテンミントのミックス)

3つを納品いただきました。
いずれも大原に咲く紫陽花をドライにして、ひとつひとつ作られています。 


この色合いにキュンと来た方がいらっしゃいましたら、ぜひ見にいらしてください。 






















2015年8月17日月曜日

建礼門院さん



ここ大原の歴史を語る上で欠かせない存在、建礼門院さん。


平清盛の娘として生まれ、高倉天皇と結婚、後に安徳天皇となる男児を産みます。
そして1185年、壇ノ浦の戦いでいよいよ平家が戦さに負けたとき、、、
まだ幼い6歳の息子は目の前で入水自殺させられ、自らも海へ身を投げます。
しかし息子の後を追うことは叶わず、後に仏門に入られました。
その隠棲された場所が、寂光院です。


約800年も前に生きた女性ですが、
同じ女性として、母として、戦争で子を失う哀しさに想いを寄せるとき、いたたまれない気持ちになります。
きっと彼女は、戦争の無い世の中を心から願いながら余生を送ったのではないでしょうか。



現代に至っても尚、人間はまだ戦争を無くすことが出来ていないけれど、
いつか本当にそれを実現できることを願っています。 




戦争には反対です。

安保関連法案にも反対です。




色んな意思表示の方法があると思いますが、
スコップ・アンド・ホーさんが爽やかなフラッグを作ってくださったので、掲げたいと思います。

安保関連法案に反対する Peace Flag Project  に賛同しています。





もしこのフラッグ(300yen)を購入されたい方がいらっしゃいましたら、
ツキヒホシにも置いておりますので、お声がけください。
ただし在庫数が少ないため、事前にご連絡いただけますと幸いです。 
もちろん、スコップ・アンド・ホーさんやプロジェクト賛同店さんでも入手可能です。












2015年8月14日金曜日

切子ガラスのピッチャー 



備品として店舗で使っている、切子ガラスのピッチャー。



「これは売り物ですか?」と聞かれるたびに、申し訳なく思っていたのですが、同じものを入手できました。

ゆらゆらと光を通し、小さな気泡が入っています。


店舗の備品とまったく同じ大きさのものがひとつ、
それよりもひとまわり小さなものがひとつ、
合計2つの在庫です。

在庫: SOLD OUT
size: 口径 9.2 x 高さ13cm  /  口径 8.3 x 高さ12cm




オープン当初からモミジの若木を生けてあるのですが、
根っこがはえてきて、ちょっとずつ大きくなっています。

秋には紅葉するのかな。 

愛着が湧いてきます。






















2015年8月9日日曜日

滋賀・高島のワニカフェさん



琵琶湖の北西にある高島へは、大原から車で40分ほど。
2〜3ヶ月に一度は行くでしょうか。
なぜなら、そこにはワニカフェさんがあるから。。。


実に素敵なお店なのです。
地元の生産者さんとのつながりを大切にして、安心・安全な食材を使ってらっしゃいます。
作ってくださる人の存在を身近に感じながらいただくお食事は、もちろん最高に美味しくて。
手づくりの果実酒や瓶詰めが並ぶ、お店の内装も可愛くて。
何から何まで、大好きなお店です。 

「思想と行動が一致する。」
実際にはなかなか出来ないことだと思うのですが、
ワニカフェさんのように思い描く理想をひとつずつ実現されているのは、なんと素晴らしい(そして、きっと大変な)ことでしょうか。




先日、客席スペースをDIYで増築されて、ギャラリースペースも新たに作られたとのこと。 
そのギャラリースペースでツキヒホシの酒袋のリメイク作品を置いてくださるということで、納品させていただきに行きました。
あまりに光栄すぎて、心拍数が・・・。

お近くの方は、いやいや、お近くでなくとも、ぜひ訪れていただきたい場所です。






そして、この時期だけのお楽しみ。
無農薬のブルーベリー摘みも初体験してきました。

場所は、ソラノネ食堂さん。
ワニカフェさんから車で10分ほどの距離です。
大粒のあま〜いブルーベリーがたわわに実り、天国のようでした。。。 



高島の楽しい休日、ありがとうございました。













































2015年8月7日金曜日

冷たいお水やシソジュース、ご用意しております




暑いですね。
さすがの大原も、日中は暑いです。

それでも京都市内の熱風に包まれるような暑さは違って、
山からの風の爽やかさ、せせらぎの側で感じる清涼感に救われます。 

街中より5度くらいは低いでしょうか。 
連日の猛暑ですが、店舗やクーラーの無い部屋の温度は30〜31度です。



当分の間は暑い日が続きそうなので、
冷たいお水をご用意してお待ちしております。





そして先日やっと、赤紫蘇でシソジュースを仕込みました。
大原の赤紫蘇、粗製糖、千鳥酢、レモン果汁を使っています。


ご希望の方にはシソジュースもご用意いたしますので、声をかけてくださいませ。
ストックがある間だけのサービスになります。


暑い中お越し下さった方に、ささやかですがおもてなしを(^^)




















2015年8月4日火曜日

ガラスのコンポート皿 x トマト




突然ですが、みなさん夏野菜は何がいちばんお好きでしょうか。 


茄子もいいけれど、トウモロコシも好きだけれど、枝豆も捨てがたいけれど、オクラも大好物だけれど、、、

私はやっぱりトマトかなあ。


この色。
この香り。
太陽のエネルギーがぎゅっと詰め込まれている気がします。




手吹きガラスのコンポート皿に盛ってみました。

涼しげな陰影に癒されます。







体調はもう万全、元気になりました。
ご心配をおかけいたしました。
予定どおり8日から、張り切って営業再開させていただきます♪