2016年7月31日日曜日

畑だより


初めて知ることだらけの畑。


胡麻の花は、薄紅色。





落花生の花は、山吹色。 






爽やかなブルー、ボリジの花。
そっと口に入れると、ほんのり甘みが感じられます。





夏、畑仕事の過酷さが増すにつれて、元気な夏野菜もたくさん採れるようになりました。 





強い日差しが続きます。

皆様もどうぞ、体調にお気をつけて良い夏をお過ごし下さいませ。








2016年7月27日水曜日

夏のガラスたち


ただいま、涼感たっぷりのガラス類が勢揃いしています。



size: 口径15cm / 高さ 22.5cm
stock: 1 
おおぶりのピッチャー。




size: 口径7 ~ 9.5cm  /  高さ 21 ~ 30cm
stock : 8 → 3
理科室で使われていたガラスは、サイズも様々。
大きな花や枝ものを生けると、スッキリとまとまります。 



size: 高さ12.5cm
stock: SOLD OUT
目医者さんの道具と思われる繊細なガラスは、首をかしげたような美しいシルエット。 






ブログでご紹介している商品たちは通販も承っておりますので、気になるものがありましたらどうぞお問い合わせくださいませ。




来月の営業スケジュールも更新しております。
<2016年8月の営業日・・・3日、6日、9日、12日、14日、17日、22日、27日、31日>

営業予定日は少ないのですが、実は休みの日にこっそりオープンしていることがよくあります。
ご都合があわない場合は事前にお問い合わせいただきましたらオープンできるように調整いたしますので、お気軽にご連絡くださいませ。










2016年7月24日日曜日

打ち水



夏到来。

雨が恋しくなる日照り続きです。




打ち水で、ささやかでも体感気温を下げたくなりますね。




涼を演出するだけでなく、土ぼこりを抑え、場を清めて来客を迎える意味もある打ち水。

日本人らしい細やかな心遣いです。 




打ち水桶 A size :  上部口径 32cm x 高さ31cm (取手を含めた高さ51.5cm)
打ち水桶 B size :  上部口径 31cm x 高さ27cm (取手を含めた高さ48cm)
stock : SOLD OUT
打ち水桶Aは写真のように蓋と柄杓がついています。Bは本体のみです。








2016年7月20日水曜日

白竹のランドリーバスケット


size: 横48cm x  奥行 40cm  x 高さ 32cm (取手を含むと45cm)
SOLD OUT 

白竹で編まれた大きなバスケット。


ランドリーバスケットとして、あるいは収納かごとして、
部屋に置いてあったら頼もしい存在です。 






状態も◎。 

姿かたちも◎。





<お知らせ>
来週27日の営業日ですが、都合により午後2時〜夕方のオープンとさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。 











2016年7月10日日曜日

かご・ざる・おひつ 


stock : 3 → SOLD  OUT
収納にも便利な蓋付きかご、状態の良い三姉妹が入荷しました。




しばらくのあいだ品薄になっていた「ざる」も続々と入ってきました。 

通気性がよくて根菜類の保管に良さそうなもの、
篠竹を編んだ上品な深めのざる、
関西では定番の形のざる、
ミニサイズの可愛いざる、
などなど用途にあわせてお選びいただけます。 




size : 直径 29cm /  高さ 20cm  
stock : 3 → SOLD OUT

そして、珍しい「桐」素材のおひつも。
多孔性で調湿力と保温力に優れた桐は、お櫃としては最上級。
一升用ですので現代の一般家庭には向かないかもしれませんが、
今では入手困難な品ですのでお探しの方がいらっしゃったら是非。 








7月6日発売の 「anan 夏の京都へ」に掲載いただきました。
 
取材にいらっしゃったライターさんが大原をとても気に入ってくださったのが嬉しいです。

そう。自然の近くにいると、それだけで癒されるのですよね。

















2016年7月2日土曜日

畑だより



畑では野菜たちが日々育っています。
春からせっせとお世話してきて、やっと収穫できるようになってきました。





素手で触ると痛いくらい刺のあるキュウリ。
鮮やかで美しいズッキーニ。
傷だらけだけど、太陽の色をしたトマト。
種まき後の管理に失敗して、あまり発芽しなかった人参の間引き菜。


畑をはじめてから、食べることの大切さを「身体で理解」できるようになった気がしています。
この野菜を得るために必要な時間、お世話する手間、流した汗。。。
そういったものがつながって感じられるようになったことが、一番の収穫かもしれません。 


趣味でやっているだけでもこんなに大変さを感じるのに、
農業で生計を立ててらっしゃる方々の覚悟とはどれほどだろうか、と想います。 





それにしても。 
信じられないほどの早さで成長する雑草は、
抜いても抜いても、刈っても刈っても、ほんの数日で元通り(笑)。

草との折り合いは、どのあたりでつけたらいいんでしょうか。

草刈り機も除草剤もなかった昔は、朝から晩まで腰をかがめて手で草を取り、畑をきれいに保っていたのでしょうか。 



あぁ、タイムスリップして300年前の畑を見てみたい。 






<お知らせ>

2016年7月の営業日・・・2日、5日、9日、15日、17日、23日、24日、27日、30日

定休日でもオープンできる日はございますので、上記営業日とご都合があわない場合は事前にお問い合わせくださいませ。