今年の冬は驚くほど暖かいですね。
とはいえ、山に囲まれた大原の冬はやっぱり寒くて。。。(写真は2週間前の積雪です。)
こんな季節は、家にこもって手を動かします。
お客様に依頼されたカゴバッグの持ち手の修理。
ぷっつりと切れてしまったり、痛んでしまった持ち手を針金で直し、藍染めの布で化粧直しさせていただきました。
持ち手がすりきれてしまうほど愛用してもらって、
壊れたら修理をしてもらい、再び愛用してもらう。
道具として生まれたら、それ以上の幸せってあるでしょうか。
ちょっとした収納場所の目隠しに使おうと、チョガッポ(ポシャギ)を縫い縫い。
ひとつひとつ手縫いで仕上げるこの作業は、大好きだけれど、細かい作業の連続でちょっと気が遠くなります。
老眼になったら無理だろうなあ、あと何枚作れるかなあ、、、と考えつつ。
(もしオーダーメイドご希望の方がいらっしゃったら、私が老眼になる前にご相談くださいませ。笑。
二枚目の写真はイメージです。窓枠ぴったりサイズで作り、煤竹をカーテンレール代わりにしています。)
その他、あたためているアイディアやら探し物やら、色んなことがリストアップされていますが、出来ることから少しずつ、ひとつずつ。
あ、もちろん冬休み中も仕入れは続けております!
素敵な古いモノたちがいっぱい集まっております。
もう少ししたらブログでご紹介させていただきますね。