畑では野菜たちが日々育っています。
春からせっせとお世話してきて、やっと収穫できるようになってきました。
素手で触ると痛いくらい刺のあるキュウリ。
鮮やかで美しいズッキーニ。
傷だらけだけど、太陽の色をしたトマト。
種まき後の管理に失敗して、あまり発芽しなかった人参の間引き菜。
畑をはじめてから、食べることの大切さを「身体で理解」できるようになった気がしています。
この野菜を得るために必要な時間、お世話する手間、流した汗。。。
そういったものがつながって感じられるようになったことが、一番の収穫かもしれません。
趣味でやっているだけでもこんなに大変さを感じるのに、
農業で生計を立ててらっしゃる方々の覚悟とはどれほどだろうか、と想います。
それにしても。
信じられないほどの早さで成長する雑草は、
抜いても抜いても、刈っても刈っても、ほんの数日で元通り(笑)。
草との折り合いは、どのあたりでつけたらいいんでしょうか。
草刈り機も除草剤もなかった昔は、朝から晩まで腰をかがめて手で草を取り、畑をきれいに保っていたのでしょうか。
あぁ、タイムスリップして300年前の畑を見てみたい。
<お知らせ>
2016年7月の営業日・・・2日、5日、9日、15日、17日、23日、24日、27日、30日
定休日でもオープンできる日はございますので、上記営業日とご都合があわない場合は事前にお問い合わせくださいませ。