ズッキーニ

今年は畑に、ズッキーニが13株。

種を継いでいるので、ちゃんと芽が出てくるかな、、、と毎年ドキドキしながら育てています。

黄色、濃い緑、薄い緑、シマシマ模様と、色とりどり。
自家採種のせいなのか、育ち方に個体差が大きいのが面白いです。

最初に雌花ばっかりつける株、あるいは雄花が多い株。

勢いがあって実もよくとれる株、なんとなく元気がなくてあまり実らない株。

たまに、全長3mほどまでに蔓が伸びて、畝にまったくおさまらない暴れん坊も出現したりします。　

F1の種を買って育てたら、もっと画一的な育ち方をするんでしょうか。　

それぞれ個性的な成長ぶりを見ていると、なんだか子どもを見ているみたい。

みんな違って、みんないい。


自然に触れていると、あたりまえすぎるほどあたりまえのことの大切さが重みをもって迫ってくる瞬間があって、はっとさせられます。　

＜お知らせ＞
友人が毎年鈴虫を卵から孵して育てて居ます。
たくさんわけていただいたので、欲しい方がいらっしゃったら里親になってください。
秋になったらきれいな音を響かせてくれることと思います。
夏休みの自由研究にもいかがでしょう。