2018年2月27日火曜日

ふきのとん





おだやかな春の陽気が続いています。


今年も、ふきのとんが出てきました。

子どもが言い間違えて、「ふきのとんが出たよ! ふきのとん!」と言うのを聞いて以来、フキノトウというよりも「ふきのとん」のほうがしっくり来るような気がしてしまいます。





2018年2月15日木曜日

今年も開催! たねたね会 





ふっくら微笑んでいる梅のつぼみが、春が近いことを教えてくれています。 


雪に覆われて足が遠のいていた畑ですが、春夏野菜は何を植えようか、計画を立てる時期になりました。 

園芸店で種を買ったりもするけれど、
交換会で巡り会うストーリーのある種との出会いは、やっぱり特別。 

連綿と続く生命の輪のひとつになること、そのこと自体にわくわくするのです。


去年の「たねたね会」では、第一部で土井孝浩さんに種をめぐる素敵なお話を伺って、場の空気がとっても心地良く暖まりました。
第二部の交換会では、参加された皆さんが持ち寄った種をひろげて、あちらこちらで楽しそうな声があがっていました。 


今年は村田日南子さんをお呼びしてのお話会と交換会。
種をめぐるどんな世界が広がるのか、とても楽しみです。 


そうそう。会場となる五右衛門さんでは、とうとう薪ストーブが導入されました! 
古民家の寒さを心配いただかなくても大丈夫そうです。
優しく美味しいランチや、珈琲&スイーツ、八百屋さんの出店もありますよ♪ 
のんびりと畑に想いを馳せる一日を過ごしにいらしてください。



【たねたね会】

2018年 3月3日(土)


【第一部 10:30~11:15】 村山さんお話会「種は種をつなぐ、人をつなぐ」

【第二部 11:30~12:30】タネの交換会 


〜〜〜村山日南子さんプロフィール〜〜〜
1986年から活動開始した「お米の勉強会」代表。
米、農業、食べ物、環境問題について多角的に勉強する会を32年にわたって続けている。
兵庫県三田の畑では在来種の野菜をつくって種をつないでいる。

〜〜〜タネの交換会〜〜〜
自家採種のタネを交換しましょう。
種は昔から各地を旅し、変わり続けてきました。
そんな種の旅が、あなたの畑へ、そして未來へも続いて行くことを願っての交換会です。
種をお持ちでない方もどうぞご参加ください。


★musubi-yaさんも出店! 有機・自然栽培の野菜や加工品を販売予定です。

★五右衛門カフェも同日開催!
おくどさんで炊いたご飯で「春の息吹の野草のランチ」、珈琲山居さんの焙煎コーヒー&スイーツの出店もあります。
※ランチは予約優先となります。ご希望の方はFBメッセージやお電話でご予約をお願いいたします。 

【参加費:300円】

【場所:上高野の古民家・五右衛門】
 住所:左京区上高野植ノ町5
 自転車・バイクは駐輪可能。近くにコインパーキングはありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
 叡山電鉄・三宅八幡駅より徒歩約7分

 ※初めて来られる方は場所がわかりにくいため、下記FBページでマップをご確認ください。 

★FBイベントページはこちら

★五右衛門をベースに活動する「くらしごと」のFBページはこちら

<問い合わせ> 
せぼらびfarm 石田 080-5349-7066
古道具ツキヒホシ 山本 090-5889-1039  





2018年2月6日火曜日

「四季の野草リース」出版記念イベント 『野草と古道具のある暮らし』




大原で生まれ育った友人、辻典子さんが本を出版されました。

「四季の野草リース」 世界文化社 



名前も知らないままに「雑草」と、私がひとくくりにして呼んでいた植物たちの面白さを教えてくれたのが、辻さんでした。

「これよく見たらものすごく可愛い形してるのよ」とヒメコバンソウを持ってきてくれたり、
「紫色のこんな実があるんだけど、なかなか見つからないんやわ」とノササゲの実の面白さを話してくれたり、
「今、あの斜面にヒガンバナが満開だから見に行ってね」と秘密の場所を教えてくれたり、
「ハルジオンをドライにすると可愛いよ」とアドバイスしてくれたり、、、


辻さんに教えてもらった草花のことを思い出して見ると、書ききれないほど。


写真:梶山正

ベニシアさんの庭の手入れを長年一緒にされており、最近放映された「猫のしっぽ かえるの手」にも出演されていますが、印象深かった言葉が
「花屋で売っている花だけが花じゃないと思うんです」と。 

道ばたに、河原に、田んぼの畦道に、山の斜面に、耕作放棄地に、、、
すぐ身近にある草花たちの美しさや面白さを活かして、リースやスワッグを作る辻さんの世界観に、何度もはっとさせられました。 

草花の話をしているとき、いつも楽しそうに笑っている辻さんの知恵が詰まった一冊。
いよいよ出版されて、とても嬉しいです。 


写真:梶山正


身近にあるもののなかに「美」を見つける感覚。
忙しさについ忘れがちになるけれど、古道具に接していると
「昔のひとびとはとても大切に育みながら暮らしのなかで楽しんでいたことだろうなあ」と日々感じられます。 

皿に描かれる図案には、四季それぞれの身近な草花が多く、
花には蝶、風にゆれる柳にはツバメ、など自然のひとこまを切り取っています。
盆などの木製品では木目の美しさをあるがままに堪能する感性が大切にされて、木目の種類や呼び名もたくさんあります。 

自然の美は、時にはあるがまま、時には図案化したり昇華させたりして、暮らしの道具に取り入れられています。 
そうして作られた道具たちは、姿そのものが凛として美しい。 


今回、本の出版を記念して、そんな野草と古道具の美しさを再発見していただけるような催しを「すみれや」さんと企画しました。


ぜひお立ち寄りくださいませ。 




「四季の野草リース」出版記念イベント

2018年2月24日(土)・25日(日)   11:00~18:00

会場:すみれや2階スペース

  辻典子(野草)

  ツキヒホシ(古道具)
  呱々(古道具)
  木果木果(古道具)

[辻典子リース作り実演]    2月25日(日) 13:00~16:00


辻典子プロフィール

京都・大原生まれ。大原在住。
フラワーデザイナー(NFD講師)
子供の頃から野の花が大好きで、レンゲやシロツメグサで作った花輪を冠にして育
つ。栄養士として就職したものの、花に携わる仕事があきらめられず、花屋でアルバイトをしながらフラワーデザインを学ぶ。約15年前から本格的に野草リースを作り始める。京都・大原の町内のハーブ園で、ハーブの育て方や使い方も模索している。








2018年1月29日月曜日

冬の愉しみ






毎年のことなのに。

それでもやっぱり雪景色の美しさにつられて散歩に出ては、しぃんとした静けさを味わうために足がたびたび停まります。





近所の80代のおばあちゃんに聞いてみたことがあります。

「こんなにきれいな景色を毎日見ていたら、そのうち見慣れて『ああ、きれいだな』と思わなくなる日が来るんですか?」と。


「そんなことあるかいな。毎日見てても飽きひんでー。ここはやっぱりええとこや」
と、のんびりした口調で答えてくれました。 






2月の営業日につきましては、予約制にさせていただきます。
特に営業日を設けませんので、ご希望の方がいらっしゃいましたら事前にお問い合わせくださいませ。(ツキヒホシ 090-5889-1039)



寒い土地柄、どうぞあたたかい格好でお越し下さい。 

近所では日帰り温泉を設けている民宿(大原山荘さん、大原の里さん)もあり、予約の取りづらい「わっぱ堂」さんや、週末はいつも満席の「来隣」さんなどの人気店でのランチも行きやすいかと思います。

雪が残っていれば、もちろん雪合戦に雪だるまに、ソリ遊び、つららハンティング、動物の足跡さがしも! 

冬の愉しみ、いろいろあります。 









2017年12月30日土曜日

拭き漆のわっぱ




使い込まれて下地の木部が見えてしまっている、拭き漆のわっぱを仕入れました。

一度やってみたいなあと思っていた拭き漆を試す良い機会!




ヤスリ掛けと拭き漆を3回繰り返すと、見違えるようにつややかに生まれ変わりました。

ちょっと塗りムラは少々あるけれど、耐朽性も増して、安心して使えるようになりました。 


はるか昔、縄文時代までさかのぼる漆の歴史。

かぶれのリスクを冒しても尚、実用と美を兼ね備えた漆を進化させてきた人々の挑戦を思うと、あまりの奥深さに目眩がしそうです。

まだ漆作業でかぶれたことが無いので怖々触っていますが、その世界を垣間みるだけでも楽しい時間です。 






さて。厳冬期(1月〜3月上旬)のツキヒホシは、営業日を少なくしておりますが、事前にご連絡いただきましたらいつでも開けさせていただきます。
どうぞ御遠慮なくお問い合わせくださいませ。

<2018年1月の営業スケジュール>・・・2日、5日、6日、12日、19日、20日、26日、27日
※2日のみ、開始時間が30分程度遅くなる可能性があります。



今年も残すところあと1日。

お店まで足を運んでいただいた方々、ブログを見てくださっている方々、面白いご縁を結んでくださった方々、たくさんの方にお世話になりました。
心より感謝申し上げます。

皆様どうぞ素敵な年末年始をお過ごしください。

2018年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 













2017年12月21日木曜日

南天球






蹲いの水は凍り、葉には霜が降り、霜柱がニョキニョキと。 

朝のひととき、小さな世界に目を奪われます。






今年も南天球を作りました。

「難を転ずる」縁起の良い南天の実は、花瓶に飾っても長持ちしますが、ドライの状態でも色持ちがとても良い素材です。 


クリスマス飾りに、新年飾りに、その後も長く楽しんでいただけることと思います。

ツキヒホシの店舗は暖房が無いこともありますが、昨年のものは梅雨入りの時期まできれいな色でした。
(部屋の条件等によって変化の程度は変わります。暖房のよくきいた部屋、直射日光があたる場所の場合は、色あせが早い可能性もあります。)





ツキヒホシ店舗でも展示販売していますが、一乗寺の「すみれや」さんでも今日から取り扱っていただいております。 

ご覧頂けましたら嬉しいです。 








2017年12月15日金曜日

初積雪 





少し前まで紅葉を愛でていたのに、昨日の朝は一面の銀世界。 

空気はキンと冷えて鳥も声をひそめる静かな朝、近所の柴犬と子どもたちは駆け回って喜んでいました。





後藤塗四方盆  size : 36cm x 36cm  /   stock : 10
後藤塗角形二段重 size : 15.5cm x 15.5cm  /  SOLD OUT
古伊万里芙蓉手 size : 直径 21cm  /  stock : 10

お正月に食卓を華やかに彩ってくれる後藤塗の漆器が入荷しています。

どれも状態がよく、日常使いにもしていただける手頃な価格です。 


  
後藤丸型二段重  size : 直径23cm  /   SOLD OUT

香川県の後藤塗は細やかな斑模様が特徴の塗り物ですが、派手すぎず上品な佇まいがとても好きです。

どこか素朴さも残るように感じられるのは、この模様を造り出すときに指でたたいたり撫でたりする工程があるからでしょうか。 




鈴竹の買い物かごもはいっています。  SOLD OUT



小皿・豆皿コーナーも賑わっています。
珉平焼は、直しがあるものがやや多いです。




欅の小さな煎茶盆もいますよ。