2020年4月26日日曜日

春の佃煮




春の佃煮。

たけのこ、蕗、山椒の花芽、しいたけ、昆布、
今の旬をぎゅっと詰め込んだ、ほろ苦い春の味です。

昆布以外はすべて身近なところで揃うのが、大原のいいところ。
(たぶん、今の時期なら「里の駅」でも朝早めに行くと入手できると思います。)

近所のおじいちゃんに教えてもらってから、毎年この時期に必ずつくる定番になりました。



宇宙の青さを連想させてくれるブルーの珉平焼小皿も販売しています。
ただいま在庫4枚。
ご興味おありの方はどうぞお問い合わせください。

そのほかの小皿の在庫具合は、こんな感じです。






会いたい人に会えない状況が続くのは、鬱々としそうになるけれど。

元気にしてるかなぁ、、、といろんな人の顔が思い浮かぶけれど。

今は自然の恵みに癒されながら、できることをコツコツと重ねていきたいと思います。





八重桜が咲き、菜の花とえんどう豆の花の間を縫うように、モンシロチョウが飛び回っている畑にいると、しばし夢の世界に連れて行ってもらえます。 
















2020年3月29日日曜日

それでも春はやってくる



春爛漫の大原。

いたるところに椿が咲いて、川沿いには自然に増えた水仙が咲き誇っています。
畑ではイヌフグリのブルーとホトケノザのピンクがモザイクのように。
イカルという可愛い鳥の鳴き声も、のんびりと響いてきます。

自然を見ていると、こんなにも平和なんですけれどね。



今しばらく、忍耐の時。

コロナウィルスの終息がいつになるのか、まだしばらくは見えてこないかもしれませんが、トンネルを出た先には新しい価値観の世界に近づいていくような気がしています。

私たちの暮らしに本当に必要なことは何なのか。

考えていきたいです。






この情勢下ですので、しばらくの間はツキヒホシの営業もスローペースで。
ご来店の方はどうぞお気軽にお問い合わせください。


もともと風通しの良い(機密性のない古い建物)の店舗ですし、貸切状態ならばゆっくりご覧いただけることと思います。


お客様にはマスクの着用をお願いして、こちらもマスク着用のうえ2m以上の距離をあけての接客とさせていただきます。




また、通販も承っておりますので、ブログ等でご紹介する商品の発送も可能です。
ご興味を持っていただいた方は電話・メール・Facebook などでお問い合わせくださいませ。
                                                          >>>       09058891039 / tsukihihoshi333@gmail.com


























2020年3月19日木曜日

お知らせ (あそば春延期)




今週末22日に開催予定だった「あそば春」は、延期が決定しました。

企画メンバーの方々がギリギリまでたくさんの話し合いを重ねてくださっていましたが、この決断となりました。
延期日は未定のようですが、のびのびと開催できる状況が整ったら、あらためて思いっきり楽しみたいと思います。 

代わって、同日同場所で「左京ワンダハール」の別企画が立ち上がったようですので、ご興味ある方はチェックしてみてくださいね。





そして、ご近所の秘密の花園に咲く大きなミモザは、ちょうど4分咲きくらい。
あと数日したらいい感じになりそうです。


生花のミモザをたっぷり用意しておりますので、お好きな方はぜひいらしてください。
リースを作るためにたっぷり必要な方も、大枝で欲しい方も、お安く入手したい方も、写真だけ撮りたい方も(笑)、お待ちしております。




5分でできる!ワイルドなミモザのリース(↑写真)も、ご希望があれば一緒にお作りいたします♪


幸せいっぱいの黄色い花で、ぜひ癒されてください。







こんな時期だからこそ、大原ではゆっくり楽しむ方法がいっぱいありますよ。

親水公園の芝生でゴロゴロしてみたり、
里の駅でお弁当を買ってピクニックしたり、
高野川沿いにツクシやヨモギを探して歩いたり、
観光ルートでない道を探検してみたり、
虫捕りやサワガニ釣りも楽しそう。

(サワガニは、道の側溝や、小さな水路に住んでいます。
ベーコンやかまぼこを小さく切って、紐をつけたら釣れるらしいです。
熟練者になると、餌がなくても猫じゃらしだけで釣れるとか。)


大人も子どもも、深呼吸しに来てください♪












2020年2月29日土曜日

あそば春 2020




いつもよりずいぶん早く、鶯の初鳴きが届きました。
ふきのとうもぷっくりと顔を出しています。

今年の春は駆け足でやってきましたね。


3月より、通常オープンに戻ります。
とはいっても、週に2〜3回の営業予定となりますので、ご都合のあわない方がいらっしゃいましたら予約制でもオープンさせていただきます。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。


コロナウィルスの影響で学校も長い春休みになりそうなことだし、のどかな大原で野草摘みの休日なんていかがですか。
ヨモギは高野川沿いに新芽が出ているし、しばらくしたらツクシも田んぼの畦に顔を出すでしょう。
ハコベもカラスノエンドウもいますよ。
野草で免疫力をあげていきたいです。





22日は、宝ヶ池の公園(いこいの森)で開かれる「あそば春」に出店させていただきます。
実は、去年も一昨年もお客さんとして思いっきり楽しませてもらったイベント。
素晴らしい企画に、今回は出店側として参加させていただけて光栄です。



楽しそうに駆け回るコビトたち、生き生きとした顔のオトナたち、個性的な出店者さんたち。
みんなまさに、生きることを謳歌する喜びに満ちた場でした。



個人的には、子どもたちが店主となって何かを売っている「こども商店」コーナーがとっても楽しみ。
小さな宇宙が広がって、なかなかカオスな空間になっているんじゃないかと期待しています。




ツキヒホシからは、タイミングがあえば「ミモザの生花」をたくさん持っていく予定です。
ちょうど良い時に咲いてくれているといいけれど・・・すべては、ミモザのご機嫌次第。
お天気がよければ、かご類も持っていきます♪


尚、こちらのイベントも情勢を鑑みつつ、開催についての判断がなされることと思います。屋外イベントですし、今のところは予定通りと聞いておりますが、変更があればまたお知らせさせていただきます。 





<2020年3月の営業スケジュール> 11:00~15:30頃

6日、11日、19日、21日、24日、25日、28日
、30日

※3月22日は「あそば春」に出店いたします。












2020年2月6日木曜日

初積雪



いつもなら12月中に必ず積雪がある大原の冬ですが、
今季は節分も過ぎた2月にようやく、雪景色。

朝から外に飛び出して雪合戦する子どもたちを見ながら、やっぱり冬はこうでなくちゃ、と思います。 








冬期は仕入れもスローになりますが、それでも可愛い品物たちが集まりました。

静かな店内でひっそりと春を待っています。 




状態もよく、飴色になっている飯カゴ。SOLD OUT

かご好きの皆様にご覧いただきたいです。




豆皿コーナーは、いつでも彩り華やか。 

最近は三田青磁のやわらかな青緑に心惹かれます。SOLD OUT





梅花に、ちょっととぼけた印象のウグイス図。
鉄錆塗のお椀が好きでたまに入荷しますが、お膳というのは初めて見ました。
職人見習いさんの習作でしょうか。


余白をとって、小皿を並べると可愛いです。

さて。
どんなお茶菓子を並べましょうか。







<お知らせ>

冬期オフシーズン中、ツキヒホシの営業は「予約制」となっております。
事前にご連絡いただきましたらオープンさせていただきますので、どうぞご遠慮なくお問い合わせくださいませ。(問い合わせ先:090-5889-1039)
3月上旬より、週に3日程度の通常営業でオープンいたします。



2020年1月6日月曜日

写真集 「大原の里」



以前にブログでご紹介した、大原の写真集をつくるお話。


大原の150年を写真で見ることのできる貴重な資料集が、昨年10月にとうとう発行されました。




明治39年の写真。 
着物に袴姿で、みんなカメラを見つめています。(わざと視線を外している大人も数名いますね。)

写真にうつる子どもたちの表情はガチガチに緊張しているけれど、シャッターが下りたあとは照れ笑いしながら顔を見合わせていたのでしょうか。 


学校の集合写真のほかにも、無言の帰宅をした兵隊さんを弔う場面や、大原女として薪を売りにあるいた女性たちの姿、大原に初めて市バスが開通した記念写真など、それぞれが歴史を物語ってくれます。

また、最近の大原を丹念に撮り続けてらっしゃる方の作品や、山歩きの案内文も入っています。


今住んでいるこの場所で、どんな人々が暮らしていたのか。
写真で垣間見せてもらうと、より身近に感じられます。 
この地で連綿と命をつないできた人々の顔、ひとりひとりに歴史が詰まっているんだなあ、と。  



貴重な写真を掬い上げ、写真集にまとめてくださった西田さん、本当にありがとうございます。

西田さんのことを「大原の名物おじいちゃん」と言ったら
「おじいちゃん ちがうで」と返されそうですけれど、とても素敵な敬愛するおじいちゃん、御歳78才。

大原の昔話をすれば、あるわあるわの面白エピソードが満載。
畑で野菜を育てては、それを漬物にして差し入れてくださったり。
そのほか、佃煮も、干し柿も、ちまき団子も、なんでもご自身で手作りです。
子どもたちのことも暖かく見守ってくださって、季節ごとに集団登校の子どもたちの記念写真を撮りつづけてらっしゃいます。 
「大原草紙」という地域の情報誌の発行もされていますが、その話はまた今度・・・。 

冗談好きで、大原をこよなく愛する西田さんの熱い想いのこめられたこの写真集。
販売期間は終了して、今は少々の在庫を希望者に配布しています。
ツキヒホシにも少し置かせていただいておりますので、大原にご縁のある方々、大原が好きで観光や散策にいらっしゃる方々にも是非ご覧いただきたいです。





最後に、今回の写真集に残念ながら収録されなかったけれど、ぜひ紹介したい写真がありましたので、ご許可をいただいて掲載させていただきます。 



時はおそらく1975年。
大原校(現在の京都大原学院)創立100周年記念の区民運動会にて、
時代別の「仮装行列」をしたときに、「戦時中」を担当したグループの仮装です。

赤紙を持つ人、出征する人、遺骨を抱える人、負傷兵、防空頭巾をかぶった人、そして「再び戦争をくりかえすな」のメッセージ。

今から44年前も、こうして声をあげていた人たちがいらっしゃったんだなあ、と嬉しく思いました。




折しも、アメリカとイランの関係が危うくて新たな戦争がはじまるのか、という緊張感が走る令和2年の幕開け。 

「再び戦争をくりかえすな」

私たちはもっともっと大きな声で叫び続けないといけないようです。 











2019年12月31日火曜日

2019年の終わりに




不思議なご縁に導かれるようにして古道具屋をはじめてから、5年が経ちました。

営業日が少なくて申し訳なく思いつつ、、、
今も日々ワクワクしながらお店をすることができるのは、
素敵な品々をつくってくれた先人と、古道具を愛してくださる皆様と、家族のおかげです。
 
心より御礼申し上げます。

2020年、皆様にとって素晴らしい年となりますよう。 
そして、平和な暮らしが守られるよう祈っています。 


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。