美しい形状のガラス容器。
気泡たっぷりだったり、青みがかっていたり、ゆがみがあったり、個性があります。
蔓植物と相性がいいので、花瓶にしても面白いです。
でも、もともとの用途を聞くと皆さんびっくりされます。
ハエを捕るためのガラスだなんて。
ドーナツ状にくぼんだところに、酒・酢・砂糖を混ぜたものをいれておくと、ハエがおびき寄せられて、出られなくなる仕組みなんだとか。
あるいは、水+油少々を入れておき、真ん中に餌となるものを置いておくという説も。
昭和初期ごろ全国的に使われていたようで、今でも多く残っています。
蓋は欠損していることが多いですし、ハエに悩まされることも少ない現代。
古道具好きの間では、ランプシェードにするのが人気の再利用方法です。
気泡のなかには、約100年前の空気が閉じ込められています。
<2019年3月の営業スケジュール> 11:00~15:30頃
6日、8日、10日、12日、16日、22日、23日、26日、28日、30日
※ 2日は「たねたね会」開催のため、五右衛門にて出店しております。
※ 営業日以外でご来店希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。>> 090-5889-1039
<お知らせ>
たまに遠方のお客様からお問い合わせいただくのですが、「 通販も可能」です。
写真うつりと現物の雰囲気が異なることもありますし、状態の確認がしづらいため、できれば実物をみて購入していただきたいと思っておりますが、ご希望がある際はできる限り対応させていただいております。
気になられるものがありましたら、お問い合わせくださいませ。
>> tsukihihoshi333アットマークgmail.com